■ ビデオカメラかデジカメか迷うならサンヨーXactiを!
私はスノーボードの撮影用にデジタルビデオカメラを使っていましたが、やはりデジタルビデオカメラは大きさが大きく、持ち運びが不便で、小型のDVでもウェアのポケットやっと入るくらいで、しかもバッテリーも大きく不便さを感じていました。
最近発売されたHDDタイプのDVは小型だったのですが、HDDの特性上衝撃に弱いことや、価格が高価なことから、これは断念し、以前購入していたデジカメの動画で対応を考えたのですが、デジカメでは手ぶれ防止等の機能はついておらず、スノーボード撮影だったからかもしれませんが、早い動きなどには不向きで、DVの動画と比較するとあまりにひどいありさまでした。
色々調べまわって見つけたのがSANYOのXacti(ザクティ)でした。 これは、大きさ、手ぶれ補正、価格などが私には丁度良かったので思い切って購入しました。 はっきり言って買って正解でした^^ この価格でこの機能はほんとに凄いと思いました。
私が購入したXactiはDMX−C4です。
サイズもとても小さく、重量も非常に軽いです。
撮影はファインダーがありませんので、液晶を見ながらの撮影になります。 私はスキー場での撮影が多く、DVを使用して撮影していた時は、液晶画面が光の反射?で、殆ど見えないような事があり、ファインダー撮影をしていました。 Xactiはファインダーが無いので、液晶が見えにくいのではと不安でしたが、まったく問題ありませんでした。(ゴーグル装着したままだと見えにくかったですが)
Xactiは、記録媒体がSDメモリーカードです。 SDカードだと、データをパソコンに保存できますので、パソコンに保存したら、SDカードをフォーマットして繰り返し使えます。 また、テープのように場所をとらないのも使い勝手が非常に良いです。 ゲレンデでの撮影時はいつも1GのSDカードを3枚と、予備のバッテリーを1個持って撮影してます。 ちなみに私は一番画質が良い、TV−SHQモードで撮影していますが、1GのSDカードでは約40分くらい撮影可能でした。 書き込み速度も10MB/secくらいので十分だと思います。 テープと違って、巻き戻しなどが要らない為、すぐに撮った映像を観れるのも良いです。 欠点と言えば、SDカードの価格がテープに比べてかなり高いくらいかと・・・
これは、予備のバッテリーです。 メーカーの正規品ではないのですが、付属のバッテリーと変わりありませんでした。 このバッテリーはネットオークションで購入した、DB−L20です。 1個のバッテリーで、メーカーHPでは動画撮影で1時間とありますが、そんなに撮影できませんでした。 撮影場所がゲレンデだったせいもあるかと思いますが、普通に録画や再生などをしながら使用して30〜45分くらいかと思います。 (正確に測ったわけではないので^^;) DVを使用していた頃はもっと短かったので、私的には満足です。 寿命についてはまだ使用中なので解かりません。
付属のドッキングステーションです。ここから専用S−AV接続ケーブルでビデオなどへ出力できます。 ちなみに写真のように挿しておくだけで、充電も行えます。 挿しながらの操作も、もちろん可能ですよ。 この商品は付属品も豊富で、この他にもバッテリー単体で充電できる充電器や、専用のUSBケーブル、リモコン、ケースなどが付属されていました。 DVなどに良くある接続キットは別売なんてことはないです。
ここまで良いことばかりを書いた気がするので、悪いところを何点か書きますね。
まず、DVと比較してズームが足りない!
かなり遠くの物を撮影するときは、光学ズーム以上のズームになります。
この場合は画像が極端に悪くなります。(あたりまえかな^^;)
ですので、光学ズームの距離がDVに比べるとかなり短いです。
私の持っているC4で5.8倍ですが、物足りなさを感じました。
あとは、録音の音声が小さめです。撮影時のボリューム調整機能が欲しかった。
殆どがDVとの比較になってしまいましたが、それだけDVに近いデジカメだと思います。(Xactiをデジカメと分類するなら^^;)
こちらは最新のXactiで、DMX−C6です。
私が買ったのは400万画素だったのが、600万画素で同価格とは・・・
こちらからも購入出来ます。
こちらのジョーシン電気さんですが、40%引き以上の割引で凄い安いですよ!
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